ナース専科転職(旧ナース人材バンク)の評判・口コミ|利用者の声とデメリットを3児ナースがまとめました

転職したい看護師と、見つめる親子

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育休中、初めての育児に必死になりながら、頭のすみにはずっと「復帰のタイムリミット」がありました。

「復帰したら、育児をしながら看護師を続けられるのかな…? 」そんな自分の姿が、わたしにはまったく想像できませんでした。

まだ夜間授乳もある時期に、夜勤なんてできるの?
実家は遠方だから、すぐには頼れない。
夜勤明けでクタクタなわたしと、朝から元気いっぱいの我が子。

これまでの夜勤明けは、泥のように眠って体力を回復していました。 でも、子どもがいると、それができません。

かなえママ

夜勤のない仕事に、転職したいかも…

そう思いはじめたのが、転職を考えたきっかけでした。

そこで、いくつかの転職サイトに登録して、紹介してもらったのが夜勤のない老人ホームでした。
結果、そこで5年間働くことができました。

最初に給与明細を見た時に思ったことは、 「夜勤がないのに、こんなにお給料もらえるんだ!」でした笑

ちなみに、わたし自身は「ナース専科転職」を使ったことはありません。 そのぶん、この記事では実際に利用した看護師さんの声と公式情報をもとに、ママナースの目線でまとめました。

とはいえ、いざ動こうとすると、こんな不安が出てきますよね。

✅子育てしながら、職場を探す時間がない
✅何を基準に選べばいいのかわからない
✅転職の紹介会社って、電話が多いって聞くけど大丈夫…?

この記事では、良かった点だけでなく、気になる点や対処法も、正直に書いています。

この記事でわかること

  • ナース専科転職の基本情報と特徴
  • 利用した看護師さんの声(良かった点・気になる点)
  • 電話が負担にならない、賢い使い方
  • 向いている人・向かない人
  • よくある質問(公式サイトの情報つき)
目次

先に結論|ナース専科転職はこんな人に向いています

  • 地方や引っ越し先で、地域に詳しい担当者に相談したい人
  • 面接対策など、丁寧なサポートがほしい人
  • 電話が負担になりそうな人は、最初に連絡手段を伝えておくと安心です

【公式サイトを見てみる】

この記事の調査について

  • クラウドワークスで、看護師転職サイトを利用した看護師さんの体験談を募集しました(全15人)
  • そのうち、ナース専科で採用された方は3人です
  • 人数が少ないため、公式情報もあわせて書いています
  • 口コミは、実際にいただいた回答だけを紹介しています

全てのアンケートをご覧になりたい方はこちらも合わせてどうぞ👇

ナース専科転職(旧ナース人材バンク)とは?特徴を3児ナースがサクッと解説

ナース専科転職は、看護師専門の転職支援サービスです。
2005年に「ナース人材バンク」としてスタートして、2024年に現在の名前になりました。

ナース専科転職の基本情報

(2026年10月21日時点/公式サイトの情報をもとに作成)

項目内容
運営会社株式会社エス・エム・エス(東証プライム上場)
サービス開始2005年(旧:ナース人材バンク)
対応職種看護師・准看護師・保健師・助産師
対象エリア全国
利用料金無料
累計登録者数130万人以上(2026年3月時点)
累計求人数24万件以上(※2016年4月以降の取り扱い求人数の累計)
主なサポート求人紹介、履歴書などの添削、面接対策、面接日程の調整、条件交渉の代行、退職交渉のサポート、入職後のフォロー
認定・取得厚生労働省の「適正な有料職業紹介事業者の認定制度」で、第1回の医療分野認定事業者として認定/運営元がプライバシーマークを取得

※「24万件」は、いま募集中の数ではなく、2016年4月以降に取り扱った求人の累計です。

特徴① 地域担当制×チーム制で、地域のリアルな情報を教えてくれる

ナース専科転職のキャリアパートナー(担当者)は、地域担当制かつチーム制です。 公式サイトによると、求人を紹介するときに、給与や勤務時間だけでなく、過去の紹介実績から職場の雰囲気やリアルな口コミも伝えてくれるそうです。

アンケートでも、ナース専科で転職した方からこんな声がありました。

働こうとしていた地域の担当者さんが、こまめに連絡をくれて、環境も人間関係もいい職場を紹介してくれました。(アンケート回答より)

複数のサイトに登録した中で、「働きたい地域の求人がいちばん多かったからナース専科を選んだ」そうです。(とても田舎のエリアで、求人自体は限られていたとのこと)

特徴② 条件を絞って探せる豊富な求人

公式サイトでは、「常勤(日勤のみ)」「非常勤」といった雇用形態や、「託児所あり」「残業少なめ」などの条件で求人を探せます。 病院だけでなく、クリニック、訪問看護、介護施設、保育園、学校、企業など、いろいろな職場の求人があります。

特徴③ 電話が苦手でも、メールやLINEで相談できる

登録後は、まず担当者からお電話で連絡があります。 ただし、公式サイトには「電話の対応が難しい方は、メールやLINEでのやり取りも可能」と書かれています。 LINEは、登録後に友だち追加の案内が届くそうです。 また、「転職を強引に勧めることはない」ともあります。

育児中は、電話に出られない時間帯も多いですよね。連絡手段の希望は、最初に伝えておくと安心です。(詳しくは、あとの「賢い使い方」で紹介します)

特徴④ 第三者の満足度調査でも高評価

「オリコン顧客満足度®調査 看護師転職」で、2026年の総合第1位(4年連続)に選ばれています。 (調査対象:過去7年以内に人材紹介会社を利用して転職した全国の看護師/ナース専科 転職の公式サイトより)

ただし、点数の差は小さいので、「1位だから絶対にここ」とは言い切れません。 担当者との相性も大事なので、あとで紹介するように、もう1社と比べるのがおすすめです。

【ナース専科転職の公式サイトを見てみる】

【利用者の本音】ナース専科転職の評判・口コミ

アンケートでナース専科で採用された3人の声を紹介します。 人数は少ないので、「こんな声があったんだな」くらいの気持ちで読んでくださいね。

ここが良かった!3つのポイント

① 働きたい地域に合わせて、職場を紹介してもらえた

地方で転職したAさんは、複数のサイトに登録したなかで、働きたい地域の求人がいちばん多かったのがナース専科だったそうです。 地域の担当者さんがこまめに連絡をくれて、環境も人間関係もいい職場を紹介してもらい、今もそこで働いているとのことでした。

② 面接で聞かれそうなことを、事前に教えてもらえた

訪問看護で働くBさんは、ナース専科だけを利用して、面接で聞かれそうな内容を教えてもらえたのがすごく助かったそうです。 次の仕事が決まったときは、安心したとのことでした。

公式サイトでも、書類の添削や、応募先に合わせた面接対策がサポートに含まれていますね。

③ 丁寧に教えてくれて、安心して使えた

男性看護師のCさんからは、スタッフさんが丁寧に教えてくれるので、安心して利用できたという声がありました。 初めての転職だと、聞きたいことが山ほどありますよね。そんなときに、ひとつずつ教えてもらえるのは心強いです。

【ナース専科転職の公式サイトを見てみる】

ここがイマイチ…気をつけたいこと

先に正直にお伝えすると、ナース専科で採用された3人の回答には、デメリットの声はありませんでした。

ただ、アンケートとわたし自身の経験から、看護師転職サイト全般で気をつけたいことが2つあります。 (ここからは、ナース専科の話ではありません)

① 連絡が頻繁に感じることがある

アンケートでは、15人中2人が、電話やSMSの多さに触れていました。 (どちらも、ナース専科以外の紹介会社の話です)

わたしも、数社に登録したころは、1日に数件の電話がありました。 同じ会社から、違う担当者さんが連絡をくれたこともあります。

育児中は、電話に出られない時間も多いですよね。

【対処法】

  • 登録の最初に、連絡手段(LINE・メール)と、連絡してほしい時間帯を伝えておく
  • 最初から何社も登録せず、まず2社くらいに絞ると、連絡の管理がラクです
  • ナース専科は、公式サイトによると、電話の対応が難しい人はメールやLINEでのやり取りもできるそうです
  • 担当者さんが合わないと感じたら、担当者の変更もできます(くわしくは、よくある質問へ)

② 希望条件を「緩めてみませんか?」と相談されることがある

わたしの場合は、こんな相談がありました。

  • 「通勤15分以内」で希望していたところを、「20分ならどうですか?」
  • 「17時30分上がり」で希望していたところを、「18時ではどうですか?」

ちょこちょこ、ありました。

アンケートでも、希望条件を少し譲って職場を決めたという方が1人いました。

これは、求人側の事情があるときや、条件が厳しいときによくあることです。 担当者さんも、あなたに合う職場を探そうとして、提案してくれているんですよね。

【対処法】

  • 条件を、「絶対に譲れないもの」と「できれば叶えたいもの」に分けて伝える
  • 理由(保育園のお迎え時間など)もそえると、提案が的確になる
  • 条件を緩めるかどうかは、自分で決めてOKです

公式サイトにも、紹介された求人に魅力を感じなかったときは、担当者に伝えれば、あらためて求人を紹介してもらえると書かれています。


ナース専科転職はどんな人に向いてる?

ここからは、アンケートの声と公式サイトの情報、わたしの経験をもとにした「目安」です。 (アンケートでは、「ナース専科は向いていなかった」という声はありませんでした)

こんな人に向いています

① 地方や引っ越し先で、地域に詳しい担当者に相談したい人
➡️地域の担当者さんが、地域のリアルな情報を教えてくれます。アンケートでも、地方で転職した方が満足していました。

② 書類や面接で、手厚いサポートがほしい人
➡️公式サイトによると、書類の添削、応募先に合わせた面接対策、面接日程の調整、聞きづらい条件の交渉まで、担当者さんが代わりにしてくれます。

③ 初めての転職で、聞きたいことがたくさんある人
➡️「丁寧に教えてくれて安心だった」という声がありました。入職後のアフターフォローもあります。

④ 日勤のみ・託児所ありなど、子育てしやすい条件で探したい人
➡️公式サイトでは、「常勤(日勤のみ)」「託児所あり」「残業少なめ」などで求人を絞れます。公式の転職成功例にも、子育てをしながら夜勤・残業のない訪問看護へ転職した、30代の看護師さんが載っていました。

⑤ まだ迷っていて、まずは相談だけしたい人
➡️公式サイトには、キャリア相談や情報収集だけでもOKと書かれています。

こんな人は、他の方法も併用すると安心です

  • 電話のやり取りが、とても負担な人
    ➡️登録後は、まず担当者さんからお電話があります。メールやLINEに切り替えられますが、最初に伝えるのがコツです。不安なときは、自分で求人を探せるサービスも併用してみてください。
  • 希望条件がかなり細かい人
    ➡️勤務時間や通勤時間などが細かいと、1社だけでは合う求人が少ないこともあります。2社で比べると、選択肢が広がります。
  • 担当者さんとの相性が合わなかった人
    ➡️相性は、どの紹介会社でも大事です。公式サイトによると、担当者の変更はできて、希望しても利用に不利になることはないそうです。

賢く使いこなす3つのコツ

コツ① 連絡手段と時間帯を、最初に伝える

公式サイトによると、電話の対応が難しいときは、メールやLINEでのやり取りもできます。 求人の紹介も、電話・メール・LINEなど、希望の方法で受けられるそうです。

最初の連絡のときに、「LINEかメールでお願いします」「平日の○時以降なら電話に出られます」と伝えておくと、育児中でもストレスが減ります。

コツ② 迷っていることも、聞きにくいことも、担当者に伝える

「まだ転職するか迷っている」という気持ちも、正直に伝えて大丈夫です。 公式サイトにも、転職を強引に勧めることはないと書かれています。

また、給与や勤務条件など、直接は聞きづらいことは、担当者さんが代わりに確認してくれます。 残業の実際、有休の取りやすさ、子育て中のスタッフさんがいるかなど、気になることはまとめて聞いてみましょう。

コツ③ もう1社と比べて、担当者さんとの相性を見る

アンケートでは、15人中9人が複数の会社を利用していました(1社のみの人は5人)。 公式サイトにも、複数の会社に登録しても問題ないと書かれています。 他社と求人が重なることがあるので、そのときは担当者さんに伝えておくと安心です。

わたしも、数社に登録したなかで、紹介してもらった夜勤のない老人ホームに、5年間勤めることができました。 担当者さんとの相性や、紹介される求人の違いは、比べてみないと分かりません。


登録から入職までの流れ(7ステップ)

公式サイトの案内をもとに、流れをまとめました。

  1. ①登録:登録フォームから、約1分で完了。すべて無料
  2. ②担当者から連絡:希望エリア担当の方から、お電話で連絡。電話が難しいときは、メールやLINEも可能
  3. ③求人紹介:希望条件をもとに、具体的な求人を複数提案。職場の雰囲気やリアルな口コミも教えてもらえる
  4. ④応募先の検討:魅力を感じなかったときは、あらためて紹介してもらえる
  5. ⑤書類選考・面接:書類の添削、面接対策、日程調整、条件交渉のサポート
  6. ⑥内定〜入職:入職条件の確認や、退職交渉・手続きのサポート
  7. ⑦アフターフォロー:入職後も、担当者さんに相談できる

【ナース専科転職の公式サイトを見てみる】

ナース専科転職のよくある質問

(2026年10月21日時点/公式サイトの「よくあるご質問」をもとにまとめました)

Q1. 本当に無料で使えますか? どうして無料なの?

はい、無料です。 公式サイトによると、求人を募集している事業所(病院や施設など)から支払われる紹介手数料で成り立っているので、看護師さんは、登録から転職まで無料で利用できます。 転職をするかどうかで、あとから費用がかかることもないそうです。

Q2. 登録したら、必ず転職しないといけませんか?

そんなことはありません。 公式サイトには、応募や転職を強要することは一切なく、内定が出たあとも、双方が納得しなければ受諾を強要しないと書かれています。 お話を聞いたうえで、「今の職場にとどまる」という提案をすることもあるそうです。

Q3. 電話が苦手でも使えますか?

登録後は、まず担当者さんから電話かメールで連絡があります。 電話の対応が難しいときは、メールやLINEでのやり取りもできます。LINEは、登録後に友だち追加の案内が届きます。 連絡手段と、出られる時間帯は、最初の連絡のときに伝えておくと安心です。

Q4. 育休中やブランクがあっても、登録できますか?

公式サイトによると、在職中でも、ブランクがあっても、転職時期や条件が決まっていなくても、登録できます。 育休中についての記載は見つからなかったので、登録のときに「育休中です」と伝えておくと、話が早いと思います。

Q5. 他の転職サイトと、一緒に登録してもいいですか?

問題ありません。公式サイトにも、複数の会社に登録しても大丈夫と書かれています。 他社と同じ求人を紹介されることがあるので、そのときは、担当者さんに伝えましょう。

Q6. 紹介された求人が、希望と合わないときはどうすればいい?

断って大丈夫です。 公式サイトによると、魅力を感じなかったときは、担当者さんに伝えれば、あらためて別の求人を紹介してもらえます。不採用だったときも、別の求人を紹介してもらえるそうです。 「どこが合わなかったのか」を、理由をそえて伝えると、次の提案が合いやすくなります。

Q7. 担当者さんと合わないと感じたら、変更できますか?

変更できます。 公式サイトのお問い合わせフォームから連絡すると、変更してもらえます。「変更したい理由」や「どんな担当者さんがいいか」を書くと、スムーズだそうです。 また、変更を希望しても、サービスの利用で不利になることは一切ないと書かれています。

Q8. 「ナース人材バンク」と「ナース専科 転職」は、違うサービスですか?

同じサービスです。 2005年に「ナース人材バンク」として始まり、いまは「ナース専科 転職」という名前になっています。

Q9. 登録しないで、求人だけ見ることはできますか?

公式サイトの求人票は、大部分が登録しなくても見られます。 ただ、人気の求人など、サイトに載っていない「非公開求人」もあります。気になる求人があれば、登録して担当者さんに相談するのがおすすめです。

Q10. 個人情報は大丈夫ですか?

公式サイトによると、運営元の株式会社エス・エム・エスは、プライバシーマークを取得しています。 集めた個人情報は、転職活動のサポートのために使われ、本人の許可なく、事業所に見せたり、第三者に提供したりすることはないそうです。

Q11. やめたくなったときは、どうすればいい?

公式サイトの「サービス退会フォーム」から連絡できます。 応募をキャンセルしたいときは、担当者さんに伝えるか、お問い合わせフォームから連絡してください。


まとめ|家族を優先したいママナースが、安心して転職を考えるために

育休中は、「復帰して、育児をしながら看護師を続けられるのかな…」と、不安になりますよね。 わたしも、夜勤明けのクタクタな自分と、朝から元気な我が子を思い浮かべて、夜勤のない仕事を探しはじめました。

この記事では、ナース専科転職について、こんなことをお伝えしました。

  • ナース専科で採用された3人は、地域に合わせた職場紹介や、面接対策、丁寧な対応に満足していた
  • 公式サイトでは、メールやLINEでのやり取りも可能で、転職を強引に勧めることはないとされている
  • 連絡が多いと感じることや、条件の緩和を相談されることは、紹介会社全般で起こりやすいので、最初に伝えておくのがコツ
  • 担当者さんが合わないときは、変更もできる
  • 迷っているときは、相談だけでもOK

転職は、大きな決断です。 でも、わたしは紹介会社を使ったことで、夜勤のない職場で5年間、無理なく働くことができました。

ナース専科転職は、家族との時間を大切にしながら働き方を見直したいママナースにとって、選択肢の1つになると思います。 まずは、相談だけでも、気軽に使ってみてくださいね。

【ナース専科転職の公式サイトを見てみる】

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※この記事は、2026年10月21日時点の公式サイトの情報をもとに作成しています。最新の情報や条件は、公式サイトでご確認ください。

最終更新日:2026年10月21日

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この記事を書いた人

3児ママナースの かなえ です。
共働きママナースさん達の
家族優先の働き方を応援していきます。

勤務歴

・三次救急病院の外科病棟
・療養型に近い呼吸器内科病棟
〜産休・退職〜
・健診センター
・有料介護老人ホーム

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